2015年09月24日

本棚★一流の人に学ぶ自分の磨き方

本との出会い:Amazonのおすすめ本紹介を見て

Amazonの“おすすめ”は一度ハマると中毒になりますね…たらーっ(汗)
個人の検索履歴から関連商品を出しているので、どんどん読みたい本が出てきますダッシュ(走り出すさま)

今回はこちら▼

最近の書店には、一流のビジネスマンになるための習慣(思考法や仕事法、健康法、生活リズム等様々)に関する書籍が数多く出ているように感じます。

本著のスティーブ・シーボルトは米国では人気の経営コンサルタントだそうです。
プロフィールを読むと、
学生時代に一流の人の研究を開始し、20年後に成果を発表して注目を集める。
現在は能力開発の第一人者としてトヨタ自動車、ボルボ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどをクライアントに持つ…(中略)世界の講演者の収入上位1%に入る。
とありました。
本書を通じて初めてお名前を知りましたが、すごいお方なのですね…あせあせ(飛び散る汗)
ついつい、世界の講演者の収入1%という数字データ(出元)が気になってしまいますが(笑)

全体的に一流の人と二流の人を比較している書籍なのですが、この本の良いところは、単に二流を否定・差別、見下しをしているのではなく、単なる結果として表記しているだけに過ぎないという前置きがあり、更に、筆者自身まだまだ二流と感じる部分があるという謙虚な姿勢を見ていると、なんとなく更なる説得力を感じるものでした。
(スティーブ・シーボルドは、経営コンサルタントではある一方、学生時代に一流の人の研究をしているとあった。こういった背景から上記のような文章を書いたのでしょう)

ここで、本書に記載されていた「一流」と「二流」の違いをいくつか紹介します。

●一流の人は一流の信念を身につける。
一流二流関係なく、子ども時代の刷り込みが今に大きく影響しており、親や教師、友人などの影響を受けて我々の初期の信念は形成されている。
時として行動を限定することもあるのだが、一流の人は初期の刷り込みを意識して気に変更する柔軟さを持っている。

第一段階 親や教師、兄弟、友人などの影響力のある人たちが子どもに信念を植え付ける
第二段階 たとえその信念が間違っていても、子どもはそれを事実として受け入れる
第三段階 子どもはその信念を潜在意識に組み込れ、それをもとに習慣を形成する
第四段階 子どもは間違った信念を持ったまま大人になるが、それに気づかない
第五段階 大人は潜在意識の中に壁をつくり、自分を限定する信念をもとに行動する
⇒提案:自分の現在の信念を列挙し、人生に役立っているかどうかを検証しよう。もし役立っていないなら、その信念を早急に改善する必要がある


刷り込みは確かにあるのだろうけれど、
さらにページをめくると、刷り込みの修正には、ポジティブな思考、イメトレが重要だとありました。
変な固執は取り払い、前に進みましょう、ということですね。大変合理的です。


●一流の人はミスを資産とみなす
二流の人はミスを失敗とみなして忌み嫌う。大勢の従業員が叱責される恐怖のためにミスを隠すことの損失は、全米で年間数億ドルに上っているのが現状だ。
一流の人はミスを異なる視点から見る。ミスを会社の資産とみなして記録し、将来的に避けることが出来るように大切に扱うのだ。本当のミスは損失そのものではなく、それを報告し記録しない種に社内で同じミスを繰り返してしまう事である。
⇒提案:部下にミスの報告を奨励し、自主的な報告には褒美を与えよう。ミスを叱責する風土では誰かのミスを全社的に共有できなくなり、かえって損失が大きくなる。

※先日、WBSで四国管財という清掃会社が取材されていました。営業は一切していないのに、20年以上業績は右肩上がりの会社だそうです。さらに、安い仕事は受けないことをモットーとしており、相見積になるとわかった瞬間に、よそに頼んでくださいという強気振り。
それでも人気の秘密は、こちらの会社は「クレームは宝」とし、スタッフのミスは会社のミスとし、個人に責を問わないそうです。そうしたことの積み重ねで15年間で3500件のクレーム(=宝)を蓄積し、社内で共有。さらにクレームがお客様から出る前に、各自清掃に出ているスタッフが失敗を自己申告することでかえって信頼を得ている・・・という好循環になっているそうです。まさにこの言葉と通じるものを感じました。


●一流の人は自分の無知を認める
二流の人にとって、学習とはコーヒーを飲みながら試験の直前に一夜漬けすることだ。
一流の人はその場しのぎのやり方をせず、自分の能力開発に専念する。
二流の人は本の購入に年間10ドル以下しか使わないが、アメリカの収入上位1%の人々は本やその他の教材に年間約1万ドルを投資する(約120万円)
⇒提案:生涯学習のプログラムを確立しよう。自己啓発の本やCDを活用するだけでなく、講演会や勉強会に積極的に参加しよう。このライフスタイルの変化によって、あなたの意識は飛躍的に高まり、キャリアアップにつながる。

※座って勉強ばかりしているのではなく、積極的に人と関わり自分をブラッシュアップすることが重要ということのように受け取れます。船井総研でも研究会やセミナー等のイベントを開催していますが、まさにこれに当てはまりますね。
私も、定期的に外部のセミナーに出席しています。昨年はアンソニー・ロビンス氏、本年は神田昌典氏のセミナーに参加しました。
神田昌典氏のセミナーについては、参加した時期はずいぶん前の6月なのですが…折をみてブログに書ければと思っています。

アマゾンでも高評価の本でした。
じっくり読みましたが、大体2時間くらいで読めてしまう本です。
個人的には凝り固まった思考や気持ちのストレッチ、チューニングになったと思っています。
posted by 船井総研 村田 at 11:56| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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